先日、画図校区で初めての
認知症高齢者声掛け訓練に参加しました。
今回は、第一回目ということで、
地域の民生委員の方々を中心に
行われました。
協力事業者の一つとして、
私たち江津しょうぶ苑も参加させていただきました。
声かけ訓練とは、
認知症になっても、安心して住み慣れた地域で
暮らしていけるまちづくりを目指して
行われるものです。
地域の皆さんお一人お一人に、温かい見守りの目を
持っていただくことが、とても大きな力となります。
皆さんお集まりいただき、
まずは、画図校区民生児童委員協議会 会長の
丸山透様より開会のご挨拶です。
寸劇などで声かけのポイントを学び、
さあ、いよいよ実践です!
各エリアでは、高齢者役がおり、
実際に声かけを行います。
皆さん、優しく声をかけておられました。
「最初に声をかけるきっかけが難しかですね。」
「こういうときは、どうしたらよかったですか?」
声かけの後は、皆さん色々な感想をお話しされていました。
アドバイザーからは講評があり、
声かけへの振り返りを行います。
3エリアでの声かけを終え、
最後は、全員で今回の訓練についての
グループワークを行いました。
「とてもいい経験でした。」
「他の人のやりとりを見て、勉強になりました。」
「今後、今回の訓練を活かしていきたいと思います。」
など、活発に意見を交わしておられました。
今回の声かけ訓練は大きな第一歩。
今後も、安心して暮らせる地域づくりのために、
皆さんと一緒に取り組んでいきたいと思います!